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玉みそ  

信州古式「みそ玉造り」の製法を、蔵元伝統の「味造り」で蔵出しされる「玉みそ」。
通常の味噌造りの3倍以上の手間がかかり、地元のこだわりの料理屋さんにのみ限定で納めさせていただいておりましたが、創立100年を機に限定で販売をはじめた手づくりの限定品です。

昔、夕暮れの家々に香りを漂わせた素朴な味噌汁は、今なお私たち日本人の郷愁となって残っております。
村や里、そして家々に伝わる自慢の味噌造りが、地方色豊かな風味を出していましたが、現在はそのような昔ながらの味噌が少なくなってしまいました。
この「玉みそ」は、懐かしい美味しさを守るために、原料は地大豆にこだわり、信州古来の製法を再現し、天然微生物の働きと、信州松本の四季により、二土用三年の歳月をかけ熟成させました。

※長野県産「銀嶺」大豆を使用し、特別に少量仕込で熟成させた味噌で、数量に限りがあります。

「豆のつぶがひとつ、ふたつ・・・」
信州では昔から、煮た大豆を玉にしてつるし、空気中の天然有用微生物の働きを利用して味噌を造る「みそ玉造り」という製法があります。
味噌のふたを開けた瞬間、食欲をそそる良い香りが家中を漂うほどの風味豊かな味噌になりますが、現在では「みそ玉造り」で造った味噌をあまり見かけなくなってしまいました。
大変手間のかかる仕込法で、工業的に造るのが難しい「みそ玉造り」。

蔵出しされた玉みそは、十分に熟成した色、豊かな香り、そして濃厚な旨味があるのにすっきりとした後味に仕上がっております。
信州松本の風土と蔵元独自の製法がなせる技です。


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